日本人

 ジュピラー・プロ・リーグ第10節が行われ、日本代表MF三好康児が所属するロイヤル・アントワープと同FW鈴木武蔵が所属するベールスホットが対戦した。三好は公式戦4試合連続の先発出場を果たし、55分までプレー。鈴木は2試合ぶりのスタメン入りを果たし、フル出場した。

 因縁の“アントワープ・ダービー”で先制したのは、ホームのアントワープ。7分、三好から味方2人を経由して受けたリオル・ラファエロフが、エリアの外から右足を振り抜く。ボールは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 さらに15分、アントワープが追加点を獲得。ラファエロフの落としにシメン・ユークレローがダイレクトで合わせ、強烈な一撃をゴール左に突き刺した。

 ベールスホットは25分に点差を縮める。タリク・ティスダリがエリア内でドリブルを仕掛け、三好ら相手数人をかわしてグラウンダーで折り返すと、鈴木が左足ダイレクトで押し込んだ。鈴木は3試合ぶりにネットを揺らし、今夏の移籍後リーグ3点目を記録した。

 ベールスホットは73分、鈴木の2ゴール目で試合を振り出しに戻す。右サイドからティスダリがグラウンダーで折り返すと、鈴木は右足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。しかし74分、アントワープはカウンターからディウメルシ・ムボカニが決めて勝ち越す。

 試合はこのまま終了。リーグ戦4連勝となったアントワープは、暫定で首位に立った。アントワープは29日にヨーロッパリーグ・グループステージ第2節でトッテナム(イングランド)と、11月1日にリーグ第11節でアンデルレヒトと対戦する。一方のベールスホットは次節、31日にOHルーヴェンと対戦する。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aed92b72c0c53b21e6d794f8be4e59f08f2ef604

Jリーグ

三笘は筑波大学から、旗手は順天堂大学から今シーズン加入し、それぞれ即戦力として驚くべき活躍を見せている。

川崎のメンバーリストに目を凝らせば、彼らだけではない。エースである小林悠も拓殖大学から、キャプテンマークを巻く谷口彰悟も筑波大学から加入している。アンカーを担う3年目の守田英正にしても、流通経済大学から加入した選手。17年前、中央大学から入った中村憲剛もそうだ。名前を挙げればキリがないほど、川崎は大学経由で加わった選手たちが主軸を務めている。

「三笘と旗手のようなスーパーな選手はそうそう現れるものではないので、それを毎年、現場から求められると困るところもあるんですけどね」と向島は、苦笑いを浮かべる。川崎が、大学から多くの選手を獲得している理由は何なのか。そこにはチームの成り立ちに起源があった。

「後発であるフロンターレが、川崎という地域に根付いていくことを考えても、長くフロンターレでプレーしてもらえる選手、将来を任せられるような選手を獲得したいと考えたんです。そうした意味では、大学生は一つポイントになるなと。何より、大学4年間で選手は人としても大きく成長しますからね」

日本代表

2006年ドイツW杯に臨んだ日本代表は「史上最強」と言われながらも1次リーグを1分け2敗で敗退した。現役時代に“サッカーの神様”と呼ばれた元ブラジル代表10番のジーコ監督をもってしても決勝トーナメント進出はかなわなかったが、当時のチーム内では様々な惨敗の原因が指摘されていた。

 その一つがW杯開幕前、ドイツ・ボンでの合宿中に起きた“事件”と言われている。キッカケはDF田中誠が左ハムストリングの肉離れで代表を離脱したことだ。このアクシデントにジーコ監督はDF茂庭照幸を追加招集。ハワイで休暇中だった茂庭は、わずか1日の滞在でオフを切り上げて日本代表に緊急合流したが、その初日だった。

 チームスタッフらによると、宿舎入りした茂庭はディナータイムの食事会場でイレブンと久しぶりに対面。もともと明るいキャラクターと軽妙なトークが持ち味とあってチームメートも茂庭のテーブルに集結し、談笑するなど、大盛り上がりを見せた。だが、ふと気が付くと、日本の大黒柱で絶対エースのMF中田英寿が少し離れたテーブルで1人、つまらなそうな表情で食事をしていたという。