サッカーゲーム・漫画

1位(初登場) PS4 FIFA 21
39152本(累計39152本)/エレクトロニック・アーツ/2020年10月9日

6位(初登場) Switch  FIFA 21 Legacy Edition
11990本(累計11990本)/エレクトロニック・アーツ/2020年10月9日

 プレイステーション4とNintendo Switchで発売された『FIFA 21』、『FIFA 21 Legacy Edition』が好調で、それぞれ1位と6位にランクイン。PS4用パッケージ版は、プレイステーション5版への無償アップグレードが可能……とのことで、今後もさらなる売上が期待できる。

引用元:https://www.famitsu.com/news/202010/15207705.html

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IGN UKの記者であるSimon Cardy氏は、『FIFA』シリーズを通して記事を担当してきたレビュアーだ。同氏はかねてよりマンネリ化するゲーム内容に疑問を投げかけてきた。2018年に投稿された『FIFA 19』レビューの時点で、Nintendo Switch版が他コンソール/PCバージョンより遅れをとっていることを指摘。PS4/Xbox/PC版では『FIFA 16』で使われたのが最後となるIgniteエンジンを未だに採用しており、ゲームプレイのテンポはすでに悪評を受けていた『FIFA 18』のクオリティから進歩していないとの批判を寄せていた。

この時点ですでに古いシステムから改善しないシリーズへの失望が表れていたが、残念なことに同氏の落胆は翌年にも持ち越されている。2019年の『FIFA 20 Legacy Edition』でもピッチにおける操作性の悪さにほとんど改善が見られなかったうえ、はじめて『Legacy Edition』との題目を冠した同作は「ゲームプレイを含めまったく新要素がない」と明言された代物だった。もはや『FIFA 19』の無料アップデートとして出しても差し支えない無変化ぶりに、Cardy氏の怒りは筆先へ向かう。同氏はその年のレビューで、「前年の記事のひと段落をほぼ丸ごと引用する」という荒技に出たのだ。同氏のコピー&ペースト芸は、そっくりそのまま進歩の見られないシリーズに対する痛烈な皮肉だったのである。

かような奇策でシリーズへの憤りをあらわにしてきたCardy氏だが、同氏の批判も虚しく『FIFA 21 Nintendo Switch Legacy Edition』にてまったく同じことが起きてしまう。同じゲームプレイ、同じモード、フルプライスで発売される旧作のコピー版。ここでCardy氏の不満はピークを迎え、先述した衝撃の記事掲載に至った。段落どころか記事そのものを、昨年と寸分違わぬコピー&ペーストにしてしまったのだ。たとえ前作のレビューを使い回しても、ゲーム内容も前作と変わっていないのだから問題ないというわけである。一見手抜きのようなコピペ記事は、Cardy氏の深い怒りと悲しみから生み出されていたのだ。

Cardy氏が『FIFA 21 Nintendo Switch Legacy Edition』に対して下したスコアは10点満点中わずか2点。PS4/Xbox One/PC版の『FIFA 21』に対するスコアが7点であったことから、Nintendo Switch版に対する同氏の憤りがいかに大きいかが計り知れるだろう。ちなみにほぼ同じ内容とされる『FIFA 20 Legacy Edition』の得点は4点であった。もし物事が等速で進行するのであれば、『FIFA22』『FIFA23』『FIFA 24』のスコアがいったいどうなってしまうのか、誰にも予想がつかない。

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引用元:https://automaton-media.com/articles/newsjp/20201010-139713/