サッカー指導者「練習は”量よりも質”!量をこなせばうまくなるのであれば、今頃日本は世界一になっています」

世界で活躍する、世界を変えるサッカー選手を育成するにはどうすればいいのか。強豪国の事情に詳しいサッカー指導者の稲若健志さんは「日本の選手は1年中フルに動き回っているが、強豪国ではあり得ない。もっとも練習をしている国なのに、もっとも結果が出ていない」という――。
※本稿は、稲若健志『世界を変えてやれ!
プロサッカー選手を夢見る子どもたちのために僕ができること』(東洋館出版社)の一部を再編集したものです。
■サッカー強豪国の練習は例外なく「量よりも質」
海外の国と比較したとき、やはり日本だけが1月から12月までフルに動き回っています。スペインでは6月20日から8月20日までは絶対に休みを取ります。アルゼンチンも12月と1月の2カ月間は休みです。つまり、1年間のうちの60日間はどんな選手も活動していません。トップチームの選手たちも活動しないオフの期間が1カ月はあります。
でも、日本人には美学があり、練習をしている自分に安心し、落ち着くのです。これは指導者にも同じことが言えます。子どもを指導していないと指導者が不安になってしまうので、練習をせざる得ないのです。
たとえば、カズ(三浦知良)がシーズンオフ中にグアムでトレーニングをスタートさせたとなると「カズさんがやっているのなら俺たちもやらないとダメだ」と若手が動き始めて、あっちこっちが動き出すのです。そして結果として悪循環が生まれます。焦ってしまい、結果として故障をするなど、長いシーズンがもたない選手が多くなるのです。これは日本人の悪い文化だと思います。日本人は量の中で生きているのです。
しかし、サッカー強豪国はどの国も量より質です。1日3時間も4時間も練習をしないし、とにかく質にこだわっています。
加えて、自由な時間をもっています。公園でサッカーをしたり、遊ぶ時間だったりを大切にしています。そして、家族と過ごす時間も大切にしています。
それなのに、日本だけが指導者の言うことがすべて正しいとされているのです。チームの練習があったら必ず行きなさい、という強制だとしても正しいとされる。この文化は世界と比べたら異常ですね。もっとも練習をしている国なのに、もっとも結果が出ていないのですから。
■週に一回だけある試合に全選手を集中させて競争力を維持する
日本では、体と体のぶつかり合いを避ける綺麗なサッカーが是とされています。小学生でも、中学生でも、高校生でも、あまり試合が止まりません。でも、ヨーロッパや南米の同年代の試合はかなり止まります。特に、体と体のぶつけ合いを厭わず、まさにサッカー代理戦争と言われる所以を目一杯に体現します。
彼らはまだ小さい頃からリーグ戦が常に行われています。試合は週1回。そこにすべての力を注がせて戦いに挑ませ、集中させるのです。
一番わかりやすい例としては紅白戦です。日本のピッチでビブスを引っ張ったらどうなりますか?審判は止めますよね。これがアルゼンチンの場合、それでも紅白戦では笛を吹きません。止めないでプレーオン。そうすると両者が熱くなります。それでもプレーオン、続行です。ファウルの基準もしかり、互いに戦っているのだからある程度は見守ろう、という精神なのです。審判の奥深さについても考えさせられると思います。
一方、日本では練習試合を1日5試合やることがざらにあるでしょう。常にリーグ戦があるわけではないので、だらだらと試合をこなしてしまうのです。量をこなせばうまくなる、という謎の理論があるのでやらせてしまうのです。量をこなせばうまくなるのであれば、今頃日本は世界一になっています。
全文はソース元で
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/751fea52879ffd1d640f3fb2d7672d5580611484
プロだと2時間くらいしか練習やってないが
個人ではトレーニングしてる

それでビジャみたいにアラフォーで神戸に来て他の若いFwより結果出してるから、休みって重要なんだと思う。
お嬢様育ちの日本人にはそもそも向いてない
イニエスタ はチビだけど
試合の緩急がないって言ってたね
よおは頭が悪い脳筋マラソン選手が優遇されてる
それはある
日本人は身体能力とは関係ない筈の
ポジショニングが悪い選手も多いしな
確かに
深視力とか認知能力に関するものが低いフォワードやシャドー多い気がする
そういうの直していけばついて行けず働けてない人達だって働くようになる
日本の場合はただ長いだけだもんな
もうとっくに疲労やら睡魔やらで集中力途切れてるのに頭真っ白になりながら無思考で動いてる状態
技術的には今の日本人で一番上手い
質のために短時間理論あるが、技術練習なら長時間のがいんじゃね?
技術練習ってそこまで強度高くもないし
スポーツ選手とか体操選手って 「たまたまそういう肉体に生まれた」 ってだけのアドバンテージがでかい
DNA の運
1ヶ月しっかり休んで2ヶ月かけて戻すぐらいがいい
それとも、オフ期間中は全くトレーニングをしないのだろうか

イニエスタとか個人的な理由でも休む時は余裕で休むしそう言うことなんだろ
百メートルを走らせたら黒人が速い
ボールを蹴って走らせたらブラジル人が速い
30メートルを走らせたら日本人が速い
日本人って超短期はやいの?
それがアジリティですね。すばしっこさは体の小さいアジア人の得意とする所です。
そういう競技は卓球やバトミントンとか中国がせ占めているので困りものです
微妙
初速、減速、方向転換は小柄な方が有利だけど
速筋そのものが少ない人が多いのが日本人
小柄な黒人と日本人を集めたら、前者のがアジリティ高い人多そう
チビの初速はやい理論は足の速さが同じくらいならという大前提あるからね
日本人全員が足早いわけじゃない
パスに美学って言うw副業的な問題多すぎ
キャプ翼のおかげでみんなMFになりたがる、みたいな話があったよね
これは嘘だわ
ビエルサのリーズは練習で吐くまで走るから
翼のほうが正しいというストーリー設定も疑問には感じるキャプテン翼は。
生産率お茶のみながら休憩してる欧米に
負ける国ですから
あっちはバカンスとか
療養のとり方が上手いんだろ
たっぷり充電してから練習するんやろ

それが強い理由ではないけどな
日本人が休んでスペイン人が練習してたら逆に差は広がる
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1604321999/
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